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• 2017.8.25
• 公共施設・機関

【松山の宝展示 戊辰戦争編 庄内隊4500人の軌跡】

【松山の宝展示 戊辰戦争編 庄内隊4500人の軌跡】
「松平権十郎」「菅実秀」「松平甚三郎」「酒井玄蕃」など庄内藩首脳陣。天然理心流「沖田林太郎」､男装の女剣士「中澤琴」といった新徴組の面々。そして、松山藩大隊長松森胤保に、同二番隊長永井丹治。。。庄内の明治維新について文献を紐解くほどに「キャラの立った」魅力ある人物たちが、次々と登場し、その多彩さに驚かされることがあります。松山のいろいろな歴史・文化資産を取り上げて紹介する試み「松山の宝」展示では、明治維新１５０年にあたる来年を見据えて「戊辰戦争編　無敵を誇った庄内隊-4500人の進撃の歩み-」を開催、これまで顧みられることの少なかった、彼らの業績に注目します。
展示では、松山藩大隊長にして文武両道・博覧強記の人「日本のダビンチ」とうたわれた「松森胤保」、海道口から由利秋田の攻略にあたった、松山藩二番隊長永井丹治、　破軍星旗（北斗七星旗）を掲げ征くところ敵なしの庄内藩二番大隊長「酒井玄蕃」（鬼玄蕃）など、150年前の動乱期に活躍した地域のキーマンの達歩んだ軌跡を歴史的な資料とともにたどります。
「松山の宝戊辰戦争編　無敵を誇った庄内隊-4500人の進撃の歩み-」
■場所：酒田市松山文化伝承館（酒田市新屋敷36-2　0234-62-2632）
■期間：平成29年8月25日（金）~11月12日（日）
■時間：9：00~16：30
■休館：毎週月曜　月曜祝日の場合は翌日
■一般　360円　（団体・学生料金有）

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