【中園ミホさん、講演会で語る】
【中園ミホさん、講演会で語る】
11月26日(土)、ひらたタウンセンターシアターOZで、脚本家 中園ミホさんの講演会が行われました。「働くことは生きること―逆境が人を育てる―」と題した講演の中で「逆境の中でももがき続けると自ずと道が開けてくる」という自身の経験や「やまとなでしこ」「ハケンの品格」などのヒットドラマの脚本を作り上げた陰には、取材から得た女性たちの生の声があると語りました。
2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」の脚本を執筆される中園さんは、講演前に本市にある西郷隆盛とゆかりのある南洲神社(飯森山二丁目)を訪れ取材。そこで説明された西南戦争で敵味方に分れ戦った庄内出身の兄弟の話に感銘を受けたという話に、会場からは大きな拍手がおこりました。
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