【鳥海山・飛島ジオパーク八幡ファンクラブ活動】

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【鳥海山・飛島ジオパーク八幡ファンクラブ活動】
かつて飛島では、燃料を確保するための除草作業を定期的に行っていました。そのため日当たりを好むトビシマカンゾウが島中に自生し、島一面を黄色く染めていたそうです。その素晴らしさは「吉野の桜にも劣らない」と評価されていましたが、電気やガスが普及し燃料の確保が容易になると、かつての群生は少しづつ姿を消していきました。
 今回、酒田市上下水道部の敷地に昔から栽培されていたトビシマカンゾウの種子をご厚意により分けていただくことができました。トビシマカンゾウの苗を育てながら、ジオパークと環境保全ついて考えるきっかけにしてみませんか?
 種の袋には「八幡と飛島の意外な繋がり」が同封されています。ぜひ八幡にも足を運んでくださいね。

配布先/八幡総合支所地域振興課・市役所交流観光課
配布数/先着200名

お願い/交雑防止のため、配布された種子や苗を飛島に持ち込むことは固くお断りいたします。

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