【『海ごみとの戦い』第18回 飛島クリーンアップ作戦】
【『海ごみとの戦い』第18回 飛島クリーンアップ作戦】
5月26日(土)、「第18回 飛島クリーンアップ作戦」が飛島・荒崎海岸で開催され、島民や市内外から駆け付けたボランティアなど230名が、海岸に漂着した海ごみの回収活動を行いました。
初夏には“市の花”トビシマカンゾウが咲き誇る荒崎。しかし、冬の高波と季節風の影響を受け、毎年多くの海ごみが流れ着きます。
この日は、およそ2.2トンの海ごみを回収。回収した海ごみは、参加者たちがバケツリレーで搬出しました。
市内から参加した30代の男性は「想像していたより多くの海ごみが流れ着いていてびっくりしたが、自分たちの手できれいになった海岸を見て、すがすがしい気持ちになった」と嬉しそうに話していました。
トビシマカンゾウの蕾も膨らみ、まもなく初夏が訪れる飛島に、ひと足はやく、参加者の笑顔の花が咲きました。
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