【新商品のお知らせ】

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楯野川 純米大吟醸 七星旗 2016 vintage(しちせいき 2016 ヴィンテージ)

地元の酒米「出羽燦々(でわさんさん)」を ”精米歩合7%” まで磨き上げて醸した「楯野川 純米大吟醸 七星旗」は、
庄内地方に残る歴史と風土を日本酒という形で後世に残していきたいとの思いのもとで誕生しました。
誕生から数年が経ち、いまでは多くの方よりご愛顧を賜っております。

実は、その誕生の裏で、楯の川酒造は “もうひとつの7%” を醸しておりました。
その酒は、従来の「七星旗」とは異なる酒質設計にて醸され、氷温冷蔵の下、複数年間熟成されていたのです。

平成の末期から令和の幕開けまで、時代を跨いで眠り続けた “もうひとつの7%”が、
6月27日より「七星旗 2016vintage」として蔵出し開始しました。

「七星旗 2016vintage」は、従来の「七星旗」とは異なる酒質設計にて醸されており、
酵母は協会7号をメインとして使用。 その香味も一線を画しております 。

尖りのない柔らかな香りに加え、優美な酸味が口いっぱいに広がり、優しさに満ちた甘い余韻が後を引きます。
楯の川酒造が世に送り出してきた高精白の純米大吟醸酒の中でも、より芯の太さを感じられる味わいに仕上がりました。

容量/720ml
参考小売価格/10,000円(税込)
買える店URL/http://www.tatenokawa.jp/ja/sake/store/index_gene.html
※仕入れや在庫状況は酒販店様によって異なります。

●豆知識●
「七星旗(しちせいき)」とは、戊辰戦争において庄内藩二番大隊が掲げた軍旗。
北斗七星を逆さに配したこの旗は、別名「破軍星旗(はぐんせいき)」と呼ばれました。

同隊は連戦連勝の活躍を遂げたと言われており、それを率いた酒井玄蕃(さかいげんば)は、
新政府軍から「鬼玄蕃(おにげんば)」と呼ばれ恐れられた名将として知られています。

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