【奥羽自慢の酒造りについて】

【奥羽自慢の酒造りについて】
こんにちは。奥羽自慢です。
本日は、酒造りの様子を少しご紹介いたします。

こちらは、奥羽自慢で使っている甑(こしき)です。
大きさは蔵によりけりですが、奥羽自慢では最大390kgの米を蒸すことができる甑を使っています。

酒造りの期間中、毎朝、甑から蒸気があがるとともに一日が始まります。

米が蒸しあがったら、人の手(スコップ)で米を掘り起こします。

米を掘り起こす作業は、とても重労働。
特に麹米は冷めないうちに掘り起こすことが大切なので、時間との勝負でもあります。

熱い蒸気を浴びながら掘り続けなければならないので、作業後の蔵人は汗だく。

奥羽自慢は、そろそろ甑倒し(=全ての仕込みが完了し、甑を使用しなくなる状態)なので、この作業をするのもあと少し。

寂しいような、嬉しいような…。

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