この日は、酒田市松山のポツンと山間にある一軒の湯治宿『辰ヶ湯旅館』へ。
開湯はなんと、文化3年(1806年)という凄く歴史のある温泉😳
個人経営のアットホームな家族が温かくお出迎えしてくれます😊
カランは３つ、そして大人2人も入れば定員オーバーとなる小さめな浴槽が、いかにも湯治場という雰囲気を漂わせます！
湯は循環型の硫黄冷鉱泉で、湯温は40℃ちょっとと気持ちよく、湯触りはややぬるっとした感触で心地が良いのが特徴です♫
普段は他のお客さんと会う事はそんなに無く、よほどの事がない限り独泉を味わえるような所です☺️

初めて行く方は、最初は一般の家庭へお邪魔する感じでやや抵抗がありますが、慣れてしまえば居心地が良いところですよ👌
良い湯でした😌

住所：酒田市土渕湯の沢５６

泉質：含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)

料金：６００円